ガラスの成分であるケイ素と樹脂成分のハイブリットポリマー。塗装面の表面張力をあげて環境汚染物質から塗装を保護します。
持続性のある光沢膜を形成し、長期間にわたって塗装を保護するために開発されたのがレジナG-6です。従来のコーティング剤とは異なり、油脂分や石油系溶剤、界面活性剤を使用せず、フッ素、ガラス繊維素、セルロースの成分で構成されています。またUV吸収剤を配合し、再酸化による劣化物の斑点やひび割れが生じないように考慮されています。ケイ素系コーティングの最上位バージョンです。
(耐久性・光沢保持期間2~3年)
作業工程
-
高圧洗浄機を使用し、ボディ、ホイール、タイヤハウスの中溝や隙間に入った汚れ、下回りの泥や砂などをこの時に綺麗に洗い流します。脱脂シャンプーを使用し、ボディに付着している水垢・虫・ワックス等を除去します。
ボディについている溶剤が残らない様、十分すすぎを行ないます。
-
ボディには鉄粉などが付着していて洗車したりポリッシャーで磨いても取れない異物をこの段階で丁寧に除去する工程です。
中古車はもちろん新車でも付いている場合があるので、どのような車種、状態でもこの作業を確実に行なうことで最高の仕上がりにつながります。
鉄粉除去剤と特殊セラミック粘土を使って、ボディー表面のざらつきを取り除きます。特殊セラミック粘土は、よくもんで柔らかくし、ボディーにキズがつかないよう注意をはらいます。鉄粉が落ちているかどうか、指先でボディー表面の手触りをチェックしながら丁寧に取り除いていきます。
-
コンパウンドが飛び散らないように窓ガラスを養生し、エンブレム、エッジ、ゴム部分など際まで磨き込むので樹脂パーツやゴムパーツなどの研磨しない部分にはマスキングと養生を施し、しっかり保護します。
-
そのボディにコーティング剤をしっかりと定着させるためには、様々なポリッシャー、バフ、コンパウンドを使い分け、組み合わせていく必要があります。さらにギアアクション、ダブルアクションなどのポリッシャーを使い分け、より一層深みのある艶やかなボディに仕上げていきます。
この行程は特に丁寧に行うため、相当の時間を費やします。
-
手塗りのため専用スポンジで傷が付かないように慎重に塗り込み、マイクロファイバークロスで 拭き上げていくのですが、時間を掛けパネルごとに施工することでムラの無い綺麗な仕上がりになります。
ある程度の範囲にガラスコーティング剤を延ばしたら、コーティング剤に含まれる溶剤が揮発するまで少し待ちます。溶剤が揮発しないうちに拭き上げると、ムラができてしまうのです。「どれくらいの時間待つのか」は、気温、湿度、季節、ガラスコーティング剤によって違ってくるので、経験と感覚で判断します。
-
丁寧に専用のタオルで仕上げていきます。
お客様が気持ちよくお車に乗っていただける様、外窓拭きを行なうとともにタイヤには自然な艶に仕上がるタイヤワックスを塗り、 足元を引き締めます
-
作業が出来ているか、又、汚れが残っていないかチェックを行います。
コーティングが終わったボディは、鏡のように映し出される人影などから、その輝きの美しさが伺えます。また、車を明るい場所に移動させ、拭き残しなどが無いか、むらが出来ていないかを最終確認し、完成となります
基本価格表
基本価格表 |
レジナ施工
(新車、新古車)
|
レジナ施工前
磨き
|
レジナ施工
車両購入お客様
(新車、新古車)
|
レジナ施工前磨き
車両購入お客様
|
軽自動車 |
31,500円
|
31,500~円
|
26,250円 | 26,250~円 |
普通車自動車 | 42,000円 |
42,000~円
|
31,500円 | 31,500~円 |
大型乗用車 | 52,500円 | 52,500~円 | 42,000円 | 42,000~円 |
RV・1ボックス車 | 63,000円 | 63,000~円 | 52,500円 | 52,500~円 |
※ 全て消費税込みの価格となります。中古車などの磨きに関してはあくまでも目安金額ですのでスタッフにお問い合わせください。価格はすべて税込金額です。